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【ストレスの正体~脳と体の対処力~】その18
(4)体の対処力「血圧」
血圧は、低過ぎても問題ですが、高過ぎるもの血管に負荷がかかり動脈硬化に繋がる危険性があるため注意が必要です。現在、正常血圧は120/80mmHg未満、高血圧は140/90mmHg以上と設定されています。



*血圧の恒常性
体の各器官に酸素や栄養素を与え、不要な代謝産物を回収するためには、各器官へ常時血流を供給する必要があります。そのため、血圧はある一定の範囲内に保たれています。
血圧は、血管壁に存在する「圧受容器」で感知されており、血圧の上昇や低下が圧受容器から脳に伝わると、交感神経や副交感神経の働きで調節される仕組みになっています。この圧受容器による調節は、秒単位で作動されているといわれています。

特定非営利活動法人 日本成人病予防協会 発行「ほすぴ 183号」より抜粋
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