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健康記事です!【ストレスの正体】その4


1.ストレスとは何か?

*ストレッサーの種類

ストレッサーとは、ストレスのもとになるさまざまな刺激のことをいいます。この刺激は多岐に渡り、身体的な疲労や病気、引っ越しなどの環境の変化、劣悪な人間関係によるものなどが挙げられます。

〈さまざまなストレッサー〉

ストレッサーには暑さや寒さ、痛み、騒音、欲求不満、人間関係のトラブルなど多くの種類がありますが、ここではストレッサーの種類を大きく3つに分類します。

私たちは日々の生活の中で、表1のようなさまざまな刺激を受けたり、出来事に遭遇しています。そして、基本的には私たち個人が「嫌だ・不快だ」とマイナスの感情を持った瞬間にさまざまな刺激がストレッサーとして作用します。例えば「夏は暑くて不快だ」「騒々しい音が嫌だ」など、私たちを不快にするものは、すべてがストレッサーとなります。

 

特定非営利活動法人 日本成人病予防協会 発行「ほすぴ 180号」より抜粋

 
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健康記事です!【ストレスの正体】その3

1.ストレスとは何か?
*ストレスを構成する3つ要素と流れ
 ハンス・セリエ博士のストレス学説をもとにして、現在の医学においても外部からの刺激のことを「ストレッサー」と呼び、その刺激によって生体内に生じる心や体の歪みの状態を「ストレス状態」と呼んでいます。
 私たちの体には、環境の変化に適応し、生体内の環境を一定に維持させるためのシステムが備わっています。このシステムを「ホメオスタシス(生体恒常性)」と呼びます。例えば、寒い日には体温を上げるためにも体を震えさせ、暑い日には汗をかいて体温を下げるなど、これらはいずれもホメオスタシスの働きによるものです。このように、どのような環境下でも、生体内はホメオスタシスによって一定の状態に保たれているのですが、ストレッサーによって、生体内のバランスが崩れると「ストレス状態」が引き起こされます。
 ストレスという現象を構成するものには3つの要素があり、1つ目は「ストレッサー」、2つ目は「認知的評価・対処」、3つ目は「ストレス反応」です。次回、これらの要素についてそれぞれ細かく見ていきましょう。

特定非営利活動法人 日本成人病予防協会 発行「ほすぴ 180号」より抜粋
【ストレスの正体】その2
1.ストレスとは何か?


*ストレスの生みの親、ハンス・セリエ博士のストレス学説

ハンス・セリエ博士は、ストレスを「外部環境からの刺激によって引き起こされる生体内の変化した状態」とし、ストレッサーを「ストレス状態を引き起こす外部からの刺激」と定義しました。そして、どのような種類のストレッサーが加わっても、同じような反応(非特異的反応)が体に生じるというストレス学説を提唱しました。この反応は、生体にとってストレスに適応しようとするための反応であることから「全身適応症候群」と呼ばれています。

この反応は、ハンス・セリエ博士が医学生時代の研究室で、卵巣や胎盤などから新しいホルモンを見つける実験の際に発見されました。ラットに卵巣や胎盤から抽出したエキスを注射すると、副腎皮質の肥大やリンパ組織の萎縮、胃腸内壁の出血、潰瘍などの症状が引き起こされました。他の臓器のエキスを注射しても同様の反応が起こるだけでなく、臓器の保存に使用するホルマリン液をラットに注射しても同じ反応が現れたのです。そこで、これらの反応は卵巣などのホルモンによる作用にではなく「体にとって有害な刺激」が加わると共通して起こる反応なのではないかと考え、寒さや暑さ、外傷、出血、精神的恐怖などさまざまな体にとって不快な刺激(ストレッサー)をラットに加えると、同様の反応を起こすことを発見したのです。

 

 

特定非営利活動法人 日本成人病予防協会 発行「ほすぴ 180号」より抜粋

 
【ストレスの正体】その1


1.ストレスとは何か?

「仕事や勉強でストレスがたまる」「ストレスを発散したい」など、私たちはさまざまな場面でストレスという言葉を使います。この時に使われるストレスという言葉はどのような意味を持つのでしょうか。ストレスの歴史や成り立ち、原因や仕組みなど、学んでいきましょう。

 

*いつからあるの?ストレスの歴史

「ストレス」という言葉は、もともと物理学で使われており、「外からかかる力による物質の歪み」を意味していました。ストレスという言葉が人に対して使われるようになったきっかけは、1936年にカナダの生理学者であるハンス・セリエ博士が「ストレス学説」という論文で初めて医学用語として発表しました。

当時の医学界では「すべての病気は体内に侵入した病原体により起こる」と考えられていました。これは、感染症の原因である病原体の発見や治療方法の開発により、感染症による死亡者が激減するという目覚ましい医学の進歩により

生まれた考えです。このような考えが主流であった当時は、めまいや倦怠感など原因のはっきりしない症状は病気とみなされず、病院ではまともに相手にされない状況でした。

しかし、現在の医学界ではストレス学説の発表により、はっきりとしない症状であっても検査をし、症状の原因を調べ、治療を行うようになりました。この発表は、病気の原因は病原体にあると信じられていた当時の医学界に大きな衝撃と変革をもたらしました。

 

 

特定非営利活動法人 日本成人病予防協会 発行「ほすぴ 180号」より抜粋

 
【2021年・健康のための最新情報】その15
*サステナブルな「代替食品」

3.通常の食品と大豆ミートの違い

大豆ミートの場合、従来は油を搾った後の残りかすの脱脂大豆を原料にしていたため、大豆特有の青臭さや油っぽさが残り、味も栄養価も肉に劣っていました。しかし、現在はITやAI技術を使いさまざまな試作方法を探ることができるフードテック*を応用して本物の肉に近づけることができています。

*フードテック:最新のテクノロジーを駆使することによって、まったく新しい形で食品を開発したり、調理法を発見したりする技術

 

〈味・食感〉

大豆独特の香りや風味が少なく、肉の繊維を再現されていて食感も近く、代替肉と言われなければ本物の肉と間違えるほどともいわれています。

〈見た目〉

大豆ミートはひき肉やバラ肉、ブロック肉などに近い形に形成されているものがあります。これらは本物の肉のような赤色ではなく茶色い見た目をしているものがほとんどです。他には、ハンバーグやミートボールなどに加工されたものやレトルト食品、冷凍食品として販売もされています。これらは本物の肉にそっくりな見た目をしています。

〈栄養価〉

大豆ミートは本物の肉よりエネルギーと脂質が少ないことが特徴です。なかには本物の肉と比べエネルギーが50%以下、脂質が10%以下と非常にヘルシーな商品もあり、健康を気にしている方でも本物の肉より罪悪感なく食べることができます。大豆は「畑のお肉」と呼ばれているほどタンパク質が多く含まれているため、低脂質高タンパクの食材です。また、肉とは異なり動脈硬化などの病気の要因となる飽和脂肪酸がほとんど含まれていないこと、食物繊維を摂取することができるため、生活習慣病予防やダイエット中の方に好まれています。



特定非営利活動法人 日本成人病予防協会 発行「ほすぴ 185号」より抜粋

 
【2021年・健康のための最新情報】その14
*サステナブルな「代替食品」
2.代替食品の開発理由



〈アレルギー〉
アレルギーを持つ方の場合、アレルゲンが含まれている食品を除去した食事やアレルゲンが含まれていない他の食品を用いた食事をします。除去するとその分の栄養素を補うことができなくなってしまうため、代替食が推奨されます。牛乳は豆乳、小麦は米粉などに代替ができても、今まで卵には代替食品がありませんでした。しかし、豆乳加工品をベースにした卵の代替食品が業務用で新たに誕生しました。栄養素を補うだけでなく、アレルギーを持っていてもアレルギーを持っていない人と同じ見た目の食事を食べることができるという利点もあります。

特定非営利活動法人 日本成人病予防協会 発行「ほすぴ 185号」より抜粋
【2021年・健康のための最新情報】その13
*サステナブルな「代替食品」
2.代替食品の開発理由



〈環境〉
 食生活にかかわる温室効果ガス(CO₂)の排出量は肉類の生産・出荷過程が最も多いといわれており、例えば、豚肉1kgを精肉するまでに排出されるの量は約7.8kgとされています。農林水産省によると、国民1人が1年間で消費する豚肉は約12kgと推定されているため、1年間で約93.6kgのCO₂排出量にもなります。この排出量をガソリンに換算すると(ガソリンは1ℓで約2.3kgのCO₂を排出)約40ℓを使用した場合と同じになります。他には、家畜を育てるための水や畜産業のための土地開発による森林伐採など、畜産業は環境への影響がとても大きいといわれています。

特定非営利活動法人 日本成人病予防協会 発行「ほすぴ 185号」より抜粋

【2021年・健康のための最新情報】その12

*サステナブルな「代替食品」
2.代替食品の開発理由
〈食料不足〉
 日本の人口が減少し続ける一方、世界の人口は増え続けており、国連の発表によると今後30年で世界人口は20億人増え、2050年には97億人に達するとされており、人口増加に伴い食料不足が心配されています。特に肉、魚、卵などに多く含まれるタンパク源が不足するといわれています。そこで、それらの代わりになる代替食品は需要が高まっています。近年では、培養肉という肉や豚などの動物から取り出したわずかな細胞を培養して結合させて新たな肉の塊を形成する代替食品の研究も進んでいます。

特定非営利活動法人 日本成人病予防協会 発行「ほすぴ 185号」より抜粋

【2021年・健康のための最新情報】その11
*サステナブルな「代替食品」
近年、SDGsやサステナブルという言葉を耳にすることが増えたのではないでしょうか。SDGs(Sustainable Development Goals)は「持続可能な開発目標」、サステナブルとは「持続可能な」という意味を持ちます。SDGsの17の目標に飢餓や健康についての項目が含まれています。そこで注目されているのが代替食品です。新商品の開発や販売に本腰を入れ始めた企業も多く、コロナ禍で外食が減り健康意識が高まったことや菜食を目指す若者が増えていることから、健康志向の消費者の人気を集めています。

1.代替食品とは
代替食品とは、他の食材に似せて別の食材を用いて作った加工食品のことです。代表的な食品に大豆ミート(大豆由来の肉)があります。他にはこんにゃく粉を主材料にした魚、低脂肪の豆乳を主原料にしたチーズ、イナゴや蜂の幼虫などの昆虫食などがあります。普段よく口にする「がんもどき」も大豆をガンと呼ばれる鳥に似せた代替食品です。

特定非営利活動法人 日本成人病予防協会 発行「ほすぴ 185号」より抜粋
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