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全国36団体に「かろやかLight」を無償提供

カイロプラクティック団体「Zenkenkai」全国36団体に姿勢矯正寝具「かろやかLight」を無償提供



全国に約4,000店舗の施術院を展開するカイロプラクティック団体「Zenkenkai」(所在地:東京都渋谷区、代表:岩間信憲)は、睡眠時の姿勢が心身の健康に与える影響について、より多くの方々にその重要性に対する理解を深めていただくことを目的に、独自開発中の姿勢矯正寝具「かろやかLight」を全国の医療・スポーツ・福祉関係36の団体に”無償で”提供いたしました。尚、「かろやかLight」は現在試作段階の製品であり、今回の提供を通じて実際の使用感や改善点などのフィードバックをいただき、今後の製品改良に役立ててまいります。

詳しくはこちらをご覧ください。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000093169.html
【カラダに秘めたパワーを引き出そう! ~心活~】その13
<第2章>心を生む脳へアプローチ!心を豊かにしよう!

3.「運動」で大脳皮質を活性化! その2

●心の安定にはウォーキングとランニングのどっちが効果的?

 

ストレスを解消し、不安をより軽減したいのであれば、ランニングがおすすめです。ウォーキングまたはランニングを週に数回、疲れない程度に行った場合、不安感を軽減することが出来、その効果は運動した直後だけでなく約1週間続くことが分かっています。どちらも効果があるものの、ランニングの方がより不安解消効果が高いことが分かっています。



なぜランニングの方が不安解消効果が高いのでしょうか。不安やストレスに体がさらされた時には、次のような一連の流れが起こります。不安になると脳はこれから悪いことが起こるはずだと解釈し、心拍数や血圧を上昇させ、体がいつでも「闘争・逃走」できるよう態勢を整えます。この心拍数の増加などは、運動によっても同様に引き起こされます。運動をして鼓動が早くなっている状態であっても、運動後には脳内で快感を覚えるエンドルフィンやドーパミンなどの神経伝達物質が分泌されており、気分は晴れ晴れとしているでしょう。つまり、体を動かすことで、心拍数がたとえ上がったとしても、それは不安やパニックの前触れではなく、良い気分をもたらすものだと脳に教え込むことができるのです。

また、無酸素運動よりも有酸素運動の方がストレスが軽減されやすく、心の回復に繋がることが分かっています。少なくとも20分、体力に自信があれば30~45分を週に2~3回行うことが効果的です。運動を継続し、大脳皮質の前頭前野の働きを促進させることで心の安定をサポートしていきましょう。

 

特定非営利活動法人 日本成人病予防協会 発行「ほすぴ 194号」より抜粋
【カラダに秘めたパワーを引き出そう! ~心活~】その12
<第2章>心を生む脳へアプローチ!心を豊かにしよう!

3.「運動」で大脳皮質を活性化! その1

皆さんは、定期的に運動をしていますか。近年の研究により、運動をすることによっても大脳皮質の前頭前野が活性化されることが分かっています。



まず、運動して体を活発に動かすと脳の血流が増え、前頭前野の血流も増加し働きが良くなります。また、運動を長期的に行うことで、やがて前頭前野に新しい血管が作られ、血液や酸素の供給量がさらに増え、老廃物なども取り除かれ機能が促進すると考えられています。さらには、定期的に運動をすることで前頭前野と扁桃体のネットワークが強化され、効率よく前頭前野が扁桃体を制御出来るようになるのです。たった一晩でその連携が強化されるわけではなく、数カ月間はかかるため、長時間を一度などではなく、短時間を何度も行うほうが良いといわれています。辛抱強く、継続することが大切です。

 

 

特定非営利活動法人 日本成人病予防協会 発行「ほすぴ 194号」より抜粋
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【カラダに秘めたパワーを引き出そう! ~心活~】その11
<第二章>心を生む脳へアプローチ!心を豊かにしよう!

2.多彩な「人生経験」で大脳皮質を活性化!



心のコントロールには、大脳皮質にある前頭前野の機能が極めて重要となります。怒りを制御できるかできないかなどは、前頭前野の発達の程度で違ってくるのです。

前頭前野の発達具合は、その人の育った環境によって大きく左右されることが研究により分かってきています。いかに多くの経験をしたかということです。豊かな自然環境で育ったり、スポーツに打ち込んだり、多くの芸術作品に触れる機会に恵まれていたりすると、さまざまな心のコントロールをしやすくなる傾向がみられます。

こうした経験の豊かさにより、世の中には多様な人物がいて、人生には様々な出来事が起こり得る。また、誰かに対して何か行動をしたときに、相手はどういった反応をするか、自分はどういった気持ちになるのか。など、前頭前野が学習を積み重ねていくことが出来ます。そうすることで、大脳辺縁系(扁桃体)で生まれる心(情動)をコントロールすることが出来るようになっていくのです。もちろん大人になってからも刺激を続けることで、前頭前野をトレーニングしていくことが出来ます。

「心を豊かにする」そして、瞬時に生まれる本能的な心(情動)に振り回され過ぎずに、「心を強くし、安定させる」ためには、さまざまな感情や出来事を体験していくことが大切です。毎日の生活から時には一歩外へ出て、今まで見たことのない景色を見たり、食べたことのない物を口にしたり、出会ったことのない人などと関わってみましょう。

 

 

特定非営利活動法人 日本成人病予防協会 発行「ほすぴ 194号」より抜粋
【カラダに秘めたパワーを引き出そう! ~心活~】その10
〈第2章〉心を生む脳へアプローチ!心を豊かにしよう!

1.「共感」で大脳辺縁系・大脳皮質を活性化! その2



情動的共感では、大脳辺縁系の扁桃体などが主に関与し、認知的共感では、大脳皮質の前頭前野などが主に活発に働きます。情動的共感は、特に自分にとって身近な人でより強く現れる傾向にあります。また、認知的共感では、大脳皮質の前頭前野が発達することにより、他者視点で物事を捉えることができるようになります。人は、他者の考えや意図を推測する際に、他者視点ではなく、自己視点の情報影響が優位になりがちであり、誤った推測をする可能性があります。しかし、認知的共感では、他者に起きていることと自分自身に起きていることを区別して考えることが必須であるため、前頭前野は、自己視点からの情報を抑制し、他者の考えや意図の推測を助けるように働くことが分かっています。この他者の視点に立って考えることで生まれる認知的共感は、人間特有の能力といわれています。

 

 

特定非営利活動法人 日本成人病予防協会 発行「ほすぴ 194号」より抜粋
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【カラダに秘めたパワーを引き出そう! ~心活~】その9
<第2章> 心を生む脳へアプローチ!心を豊かにしよう!

1.「共感」で大脳辺縁系・大脳皮質を活性化! その1

 

大脳辺縁系で生まれる「心」は、瞬時に湧き上がる本能的な物であり、その人自身の性格を反映しています。性格は遺伝で約半分が決まっており、表面的な性格は変化できても、根本的な性格は一生涯あまり変化しないといわれています。しかし、さまざまな心の体験をすることによって、大脳辺縁系で生まれる心も少しずつアップデートされていきます。そのためには、さまざまな心(喜び・幸福感・怒り・恐怖・悲しみなど)を体験することが大切です。自分自身で体験することも重要ですが、共感することによっても大脳辺縁系、大脳皮質を共に活性化していくことができます。共感がどのように心を生み出す脳へ影響していくのか、みていきましょう。



共感には、「情動的共感」と「認知的共感」があります。情動的共感は、誰かが悲しみ涙を流している姿を見て、自分まで悲しくなるという他者の感情を共有することをいいます。それに対して、認知的共感は、相手と同じような感情を抱くのではなく、「相手は悲しんでいるのだ」と他社の心を理解するプロセスを指します。両者は、同時に起こることもありますが、一方のみが起こることもあり独立した過程と考えられています。

 

特定非営利活動法人 日本成人病予防協会 発行「ほすぴ 194号」より抜粋
【カラダに秘めたパワーを引き出そう! ~心活~】その8
〈第1章〉心とは

2.人間は2つの心を持つ? その4

*心が生まれる流れ

 

③大脳辺縁系・大脳皮質で生まれる「2つの心」
  • 大脳辺縁系・大脳皮質で生まれる「心(感情)」
2つ目の心は、大脳皮質によってコントロールされた「心(感情)」です。大脳皮質では、より精密に感覚情報が処理され、正確で冷静な判断が大脳辺縁系(扁桃体)で生まれた1つ目の心を修正していきます。

大脳皮質の中でも前頭葉に位置する「前頭前野」は、扁桃体をコントロールするという大切な役割を担っています。例えば、扁桃体で生まれた「怒り」に対して、「今は起こるような状況でないから抑えよう」と判断し、扁桃体で生まれた「心(情動)」を受け流す。あるいは、その怒りを客観的にとらえ、「私は今起こっているけれど、いったい何に対しておこっているのだろう」と根本的な原因や打開策を分析することで、怒りをスムーズに処理する、などを行っています。



このように、大脳辺縁系で生まれた「心(情動)」を、大脳皮質では、より人間的な理性の「心(情動よりも高次元の感情)」に変化させているのです。人によっては、怒りを上手くコントロールできずに、そのまま爆発させてしまうケースもあるでしょう。発生した感情をどう捉え対処するかは、その人の前頭前野の発達具合によって異なると考えられています。

人間は、人間社会の構図に対応するために、大脳皮質を進化させ、他の動物には無い人間らしい「2つ目の心(感情)を作り上げてきたといえます。

 

 

 

特定非営利活動法人 日本成人病予防協会 発行「ほすぴ 194号」より抜粋
併せてお読みください!